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電子書籍端末比較その1 ソニーT-2

 これまでiPad、ソニーリーダー(2種)、Nexus7、キンドルpeperwhiteの4種類の電子書籍端末を購入してきたが、とりあえず使用感のファーストインプレッションについて機種ごと書いていきたい。第1弾はソニーリーダー。先日T-2を購入したのだが、旧マシンPRS-350との比較については9月の記事をご覧頂きたい。
 なお、取り急ぎ端末を中心に評価しているので、それらで利用できるバックボーン、電子書籍パブリッシャーについては後日別項で述べる。

 >ソニーリーダーT-2
 電子ペーパーによる白黒タッチパネル。ボタン付き(ホーム画面、リターン、送り、戻し、その他機能5つ)。160gと軽量で4者中最も軽い。価格はオフィシャルサイトで1万円でおつりがちょい出る程度。PSR-350より大きくなって半額に。かなり気合を入れた感じ。マイクロSDカードを突っ込むことができる。ちなみにラノベ1冊あたりの必要容量は3.5MB前後。現在16GBのをぶっこんであるので余長十分。
 電子書籍データは端末からwifi経由で直接購入もできるがPCでダウンして専用ソフトで転送する使い方が一般的か。データは紐なし(リーダーズストアとのリンクが必須ではない)で、PCで保管できる。端末所有者同士の違法コピーについてどのような防止策が取られているかは実験していないので不明。
 また、現在のところ公式では紀伊國屋書店の電子書籍(の一部で、かつアプリの導入が必要のよう)、楽天のRabooの電子書籍が相互乗り入れできることになっているが、後者は来年3月に読者を放置して消滅することになっているためww、実質2社だけ・・・・と思いきや、EPUBやXMDF形式の電子書籍データに対応しているため実は閲覧できる会社は意外にありそう。具体的にはオッサンの心強い老舗、黒い文庫本の例の会社の電子書籍は完全に対応している。そのへんわりとユルイので、うまいこと活路にして欲しい。
 以前2万円で買った旧マシンよりは流石に反応速度も向上しているが液晶タブレットに比べると若干遅いのはご愛嬌。読む分にはストレスにはならない。個人の感想だけど。

 >>自炊対応
 個人的趣味で集めた相当の量がある既存の官能小説テキストデータのコレクションをどこまで活用できるかをイロイロ試したみたのだが、やはり生テキストデータでは縦書に対応していないため、横書表示しかできないところは違和感あり。結局、生テキストデータの場合は青空文庫形式(まあPDFなんだけどな)に変換できるサイトに流しこむことでこの端末で読めるデータに変換した。一手間だが仕方ない。検索可能だが文字サイズは変換する際に指定するので変更がきかない。
 また、手持ちのPDF化したファイルは読めるには読めるが、文字が小さすぎた場合の拡大がもったりしていたり、グレースケール的なグラデーションは苦手な画面表示のため、元データを選ぶ。特に漫画の表示はかなりキビシイ。
 

 ソニーのオフィシャル電子書籍パブリッシャーのリーダーズストアの在庫はともかくとして、1万円でお釣りがくる安さの上、黒い文庫屋さんに対応しているのは相当ポイント高い。多分探せば非公式対応の業者は結構ありそうなユルさが魅力。またちょっとの手間で既存コレクションを軽易に見ることができて何より軽いので、個人的には4種の中で一番気に入っている。

 次回、Nexus7。

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