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拙者と英語とT大尉

 おっと、週イチ更新が目標であったのに早くも2月、1月の記事は1本だけというトホホっぷり。枯れちゃうぜ。

 ということで1月下旬~2月上旬にかけて兵庫某所で行われた日米合同演習に(遅ればせながら軍人人生で初めて)参加したので書けることと書けないことがあるが、まあ問題ない範囲でちょっと。
 英語について。一昨年から発作的にチャレンジしているTOEICが壊滅的な点数であったものの、結果からすれば7割5分はなんとかなった感。TOEICにはしゃべくりや英作文は入っていないので拙者の英語能力の半分は正しく評価されいないのだ!(ドヤ顔)
 日米の参加者割合が3:1であって訓練間まったく米兵と接触のないポジションもあるのに拙者は1日中長机の隣に、ていうか前後左右米陸軍将校がいるという部署でありもう腹くくって話しかけないと仕事にならん状態であり、初日のぶちかまし英語で基本的なカウンターパート(左隣に座ってる)に「俺は英語は少しだけしゃべれる。でもヒアリングがダメだ。なるだけ基本的な英単語を使用し、短いセンテンスで頼む。難しいやりとりが必要なら、ほら、白い肩章つけてる日本人がいるだろ、あれ通訳だから、あいつら呼んでくれ」と最初になんとか伝えたら後はもう気合の世界。
 双方ともに仕事できているのであり、なにも観光旅行先でナンパをしようとしているのではないから、なんとか相手の言うことを理解しようと努力する、これだけでかなり違う。上記の事情を承知したカウンターパートのT大尉は、拙者が階級では上の少佐であったこともあったのか非常に丁寧に対応してくれた。でもいざ演習が始まってからちょっと会話がうまくいかないと手を上げて「トランスレーター!」と通訳を呼ばれた時の敗北感ったらない。orz
 まあ仕事上の調整であれば通じない、ならともかく「通じたと思ってたら通じていなかった、あるいは誤解された」ということであれば問題だから、言ってしまえば最初から通訳かまされても当然である。政治家がどんなに英語ができるといっても、外交交渉をする際は必ず通訳を付けるのと同様。極論すれば。
 しかしトータル7割5分はホントに通訳なしで済んだのは自分でも驚き。なんせTOEICというわかりやすい「アンタの英語能力」は500をなかなか越えられないレベル。そりゃ自信もなくすぜ。コツは話しかけるときには脳内で英作文する時になるべくイエスかノーで相手が答えられるように組み立てること。ノーで返ってきてベラベラ続けられたらあばばばば、プリーズスピークスローリー!
 そしてカシオの電子辞書。これはスゴイ。一昨年買ったくせに今回初めて本格的に使ったのだが、紙の辞書と違って単語・熟語と横断的に調べられる上に単語の発音までしてくれるので、話しかける前に適切な単語を調べて音声を聞いて全体の会話を組み立てることができる。

 しかし・・・・全体の構文の構成能力は正直、中学校レベルのものだが、これが未だに通用する。母校の英語教師N先生の英語教育は今から思えば非常にアグレッシブで実践的であり、今の拙者のアドリブ英作文能力は掛け値なくこの人の仕込みである。三つ子の魂百までだ。感謝感激。こんど会ったらこの話しないとなあ。

Ys61bokashi
 約10日ほどの演習を一緒にこなすといやでも情がわいてくる。やっと意思疎通ができるようになったと思ったらもうお別れ。演習を記念したマーク入りの結構立派なパーカーをプレゼントしてもらって思わずウルっときてしまたった。なんて言ったらいいかわかんなかったのでとりあえず「ネバー・ダイ!」と言っておいた。みんな笑ってた。写真はカウンターパート、T大尉と拙者。

 いやいやホント、アフガンとかで死なないでくれよ。

 もうちょっとTOEIC続けようかなあ。いや、試験を受けることそのものじゃなくて、勉強しないとね。

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