« 2011年4月 | トップページ | 2011年6月 »

新型冷蔵庫(三菱電機MR-P17S)

 今更ですが冷蔵庫の更新情報。
Reizou01 ということで札幌で大学2年から3年に上がってちょっと広めのワンルームに引っ越した時に購入したコロナ(韓国)の冷蔵庫を16年使い倒し、なんとなくこの度買い換えてみた。別に電力危機を気にしたわけでもない。冷蔵庫やクーラー等の家電は新しければ新しい程効率が良くてよく冷えるらしい、という話も結構前から聞いていたものの、ホントに特に旧マシンの調子がおかしくなったわけではなく真に思いつきだなこりゃ。ま~ちょっと手狭だな~と家族が増えたわけでもないのに思っていたことは確かだし。
 はい、左上がこの度ドナドナされていった旧マシンです。上冷凍庫、下冷蔵庫。同じサイズでカカクコムで調べると高さ-3cmくらいで同容量(146L)程度が3万、+7cmくらいで168Lが4万くらいとめぼしを付ける(三菱電機のコレ)。製氷機とか余計な機能はいらん。しかし最近のは上冷蔵庫で下冷凍庫がスタンダードなんですな。しかも冷凍庫に霜がつかないらしい。以前の職場で引越し準備の話題で「霜取りしないと・・・・」と言ったら「待て!お前いつの冷蔵庫を使っている!」と独身の達人中佐にビビられた記憶あり。壁面に冷却液を通すような構造ではないらしいので最近の冷凍庫は霜がつかないとか。ん?原発っぽいね。
 手狭だなと思った割にはデカイ(背が高い)の買うと、上に乗っかってるオーブンレンジと、さらにその上に乗っかっているトースターのタワーがブレーメンの音楽隊状態(命名:玖)になるので小型の方を買うつもりで一旦ヤマダ電機で吟味。掃除機とか電気釜とかだったらそのままポチることもあるが大きさ感とか使い勝手って大事だから現物見ないとな。
Reizou02
 しかし近所のヤマダには大きい方しかなかった・・・・が! 意外に大きくない。これなら上に2段積みしてもまだ大丈夫。一応店員にあれこれ話しを聞いて一旦は引き上げるが、3日後の平日閉店直前に急襲して購入。リサイクル費用込みで5万ジャストくらい。もうね、手間賃を払いますよ。
 土曜日到着~。が、右写真。圧迫感を避けてあえてグレーにしました。上に2段ブツを乗っけても全然余裕です。元々トーストの焼け具合なんか見やしないよ。で、開けると左下のように。玉子ラックはなくなったが下段に1.5Lのペットor牛乳パックを置いた上、最上段に500mlサイズペットが縦置きで入る扉は素晴らしい。おかげで冷蔵庫のの奥底で眠っていた様々な調味料が一望できて使いやすくなるであろう(<賞味期限大丈夫かよ)。純粋にスペースを確保できたのでゆったりモノが入って冷却効果も期待大。大きさに合わせてワンサカ書いこまなきゃいいけどな。
Reizou03 写真にはないが冷凍庫は冷凍食品をバスバス縦入れすることを想定しているようで引き出し型だが、冷凍食品をほとんど使わん拙者にしてみれば検索性が落ちてちょっとねえ。と思ったが意外にモノ見える。ま~どうせ冷凍うどんとロックアイス、白ネギ、ピザ用チーズ、ご飯、牛筋煮込み等、冷凍庫に入るもんは大体決まってるしこれはこれでいいか。
 さて! 電気代がどうなるか楽しみだが元々昼間いないので真夏にでもならない限りそんなに電気代払ってないし~。しかも6月中にはエアコン入れ始めるんで単純比較できないかもわかりません。何年働いてくれるのかな、お前さんは。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

みんなにお礼を言う日

 本日付けで38歳になりました。
 子供の頃は目にする「日本の家族」のモデルがドラえもんであったり、サザエさんであったり、ちびまる子ちゃんであったりしたものだから、もうアラフォーといったら(当時そんな単語はなかったが)子供が2人3人いて、教育費に金がかかって小遣い減らされ~の、奥さんの愚痴聞いたり~の、土日の休みに子供がどっかに連れてけ~の、そういう窮屈ながら楽しそうな、悲喜こもごもの生活が待っているものだと夢想しておりましたが、現実はこのとおりであります。逆に今の子供たちに「将来家庭が持てるか」と聞くと半分近くが「家庭を持ってる気がしない」のだそうだ。理由は先生たちを始め身近な大人たちがちっとも結婚しないから。ハイ、我々のせいです、スミマセン。
 氷河期と呼ばれた(当時は、当時こそが底だと言われていましたが、まさかこんなに長引き、さらにトドメを刺されつつあることになろうとは!)就職戦線を鉛筆片手になんとか潜りぬけ、幸い趣味に近いことを仕事として得ることができ、少年時代になりたかった職業にありつけるという同期を見回してもまれな境遇にあります。不況だ派遣切りだ大震災だと日本を襲う黒い影を実感として感じる立場ではありません。グエーとなったこともあったし、ギャーということもありました。しかしここまでやってこれたのも、人格形成期に苦楽を共にした人達との繋がりが、特にネットを介して保持されていたからだと思います。六甲山麓で共に過ごした仲間たち、M機関の人々、本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

神の火 『原発暴走列島』/鎌田慧

 「隕石が堕ちてきても大丈夫なように作れとでもいうのか」という発言があったとかなかったとか出所未確認情報で申し訳ないんですがどっかの原発関係の偉い人が言ったとか言わなかったとか。つまり地震だテロだと様々な脅威を言い立てて反対する人々に逆切れした発言と思われる・・・・。
 その昔、大学1年の頃だったか、取れる単位の上限を越えていたため正規の履修はできなかったが興味はあったので勝手に潜り込んだ授業に原発関係のものがあった。助教授だか講師だかがバリバリ反原発だったので内容もそれ一色だったのだが、基幹にあるのは「破綻したら国土に甚大な影響を及ぼすことが避けられない技術は使うべきではない」という強い意思であった。それが原子力だろうがなんだろうが関係ない、どんな技術であってもオシャカになる可能性がゼロではない以上、長く使い続けていれば必ず大なり小なりトラブルを起こす。そしてクリティカルなトラブルに発展した時、甚大な被害を長期にわたって撒き散らず原発は、だから作ってはいけないのだ、という話であった。
 そういうことを、原子炉建屋が爆発する様を指揮所のテレビで見ながら思い出したのだった。冒頭の原発関係者の隕石発言は「そんなこと気にしてたら原発なんか作れないじゃん!!」という怒りであるが、「いや、作れないんじゃないの?」という当然の結論に帰結して原発という技術をしまい込むところまでいかなかったことに、この国の責めがあると思う。なんとなく胡散臭さを感じつつも「電気もいるしな~」「隣り近所にあるわけじゃないしな~」という程度の後ろめさたを感じるのみで、結局現物が木っ端微塵になってドエライことになるまでモノホンの脅威として認識できなかったのだ(でも実は今でもソレは怪しい。西日本や北海道の人間がどんだけ危機感を持っているか)。

 ということでなぜか原発推進の本は少ないのに原発反対の本が山盛り出回っている(ま、その方が売れるというシビアな現実もあるんだろうな)中で、あんまり偏らないようにソコソコ知ってるノンフィクション作家の本を買ったのがコレ。
 ていうかもう中身バリバリのゴリゴリであって中身は原発政策・原発開発に邁進する政治家・業界に対する憎しみと怒りに満ちており、数十年にわたって取材を続けてきた怨念がページの間から立ち上る勢いだ。もう細部書いてもしょうがないが、「言われてみればそうだなあ」という情報もしくは「あ~、知ってたそれ」が並んでいるのであり・・・・その意味で不作為による責任を拙者も免れえない。
 ただし! 不作為の責任を拙者も含めた国民が広く負わなければならないことと、推進してきた全ての勢力の戦争責任追求はまた別ものである。この国は先の大戦の総決算も一億総懺悔の名のもとにうやむやに(あるいは一部のスケープゴートの一時的なパージ)してきたのであり、正しい総括のもと原発政策を見直さなければならない。(まあ早い話がやめろって話だ)
 ところでまえがきとあとがき以外はほとんど今まで筆者が出してきた本からの抜粋や抽出&焼き直しに見えて新しい情報がほとんどないのはちょっといかがかと思いますよ。まだ早かったかなあ、本買うの。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

シリコンスチーム号

 ホームセンターやスーパーの調理道具売り場で視野には入っていたものの、これ以上料理道具を増やす必要性はないな~と思って意識下でスルーしていたシリコンスチーマーですが、やはり実演販売もとい実際に使っている人の話を聞くとなんとなく欲しくなったり。
 ということで攻殻SSSの映画を観に行くついでに名古屋駅付近の無印とハンズでチラ見するが、無印ではちょうどいいサイズ(2人前)の色が黒しかなく、まあ異論はありましょうが正直食材を扱うものに黒はどうかなあと・・・・・思ったらフライパンや鉄鍋って黒でやんの。
 まあそれはさておき、できれば白がいい拙者はその後ハンズで見た、よそのスーパーでもよく見かける輸入品のオレンジ色やら緑色やらの毒々しい色の器もスルーしつつ大体の価格帯を調査し、映画終了帰宅後ネットで無印を検索するとやはりあったあの黒いヤツの白版。 ネットで売れきれだったがそもそも近所にも数軒結構大きい無印があるのでソッチを先に回ることにする。
 ということで翌日日曜日、近所の無印で白の中サイズをあっさりゲット。ミニレシピブックがついていたのでサブウェイでもしゃもしゃ食いながら梱包を開けてみる。いいレシピがあったらそのまま下のショッピングモールで材料買って帰る、つもり。
 な、なんかグニャグニャしとるな・・・・大丈夫か・・・・これで熱いの調理するの危なくないかなあ。
 結局レシピブックにピンとくるものがなかったのでとりあえずあらかじめネットで調べていたケーキのレシピの素材で家にないものを調達する。以前京都で生姜味の抹茶ラテを飲んで以来、その模倣に一時こった時期があったもののやはりあっさり飽きてw、大量に生姜茶(なぜ茶と称するのか不明だが要は生姜のはちみつ漬け)が余ったので、素材の柚子茶を生姜茶に切り替えるとして、ケーキバターは高いから製菓用マーガリンに切り替え・・・・てんさい糖って何だ? 普通の砂糖じゃダメなんですか? と独り蓮舫しつつ結局マーガリンだけ買って帰った。
 深夜になって腹が減ったので作成にかかる。玉子と、砂糖・・・・はナチュラルヨーグルトの付録の砂糖を使おう。8g×6袋で48gで大体これでいいか(<既に普通の砂糖じゃねえ!) レシピにはベーキングパウダーなしとあえて書いてあるし硬派なケーキは嫌いじゃないが、紳士はいつだって甘い匂いをさせるふわふわしたモンに弱いのさ! ということでベーキングパウダーをちょっとだけ小麦粉に混入してふるい入れる。製菓は調理と違ってアドリブでイロイロしたり、経験に乏しいのに応用しようとすると大惨事になりやすいデリケートなシロモノであることは十分承知している。が、ま~パウンドケーキのようなもので失敗といっても限度があるじゃろ。主素材、砂糖、ベーキングパウダーと3点の術式改変を行い最早原型をとどめなくなってきた。
 シリコンスチーマーに流し入れる。どろー。
 この間に初めてオーブンとして利用するオーブンレンジの予熱が終了した旨の音が鳴る。マニュアルが見つからなかったのでメーカーのPDFをネットで見て設定した。もうネットすごい。
 さて樹脂製の容器をオーブンで熱することに不安を覚えなくもないが、壁面に接触させないようにしてそーっと入れて、スタートボタンを押す。後は筋トレやってるうちに焼き上がるのを待ち、そのまま念のため余熱で温めつつシャワーを浴びる。
Cake01
 そしてオープン! さあ御覧ください父上! 教えてやろう本当の夜を! とGロボごっこを始めるがごとくハイテンション。う~ん、ちゃんと焦げ目をついていてそれらしい。まな板の上に転がしてトントンで落ちる。生地を入れる前にマーガリン塗っといてよかった。
 いただく。デリーシャス! 生姜の風味が新鮮だ。しかしコレそもそもシリコンスチーマー使う意味あったんかな(意味崩壊)

 ちなみに冷蔵庫で冷やしておいたのを翌日食べたら程よい程度に硬くなっていてオドロキ。これベーキングパウダー入れんかったらもっとカッチカチや!
 普通のパウンドケーキ型でも多分できると思うので試してみてはいかがでしょうか。さあ、次回は本来の蒸し物にチャレンジしてみるかな。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2011年4月 | トップページ | 2011年6月 »