« コミケ78記録を | トップページ | さよなら自動小銃 »

Island campaign in summer 2010

 住民基本台帳から職権で削除されたシュレーディンガーの老人は、戸籍の方はどうなるんだろうな。「本籍地がわからないため確認できず、職権で削除した」とあるんだけど。アッチの台帳には載ってるけどコッチの台帳には載ってない問題が数年後か数十年後に発生しそうだな。
 しかし事実なんだろうけど「震災でちょっと・・・・」を連発されると「空襲かよ!」とツッコミを入れたくなる。

 今年は関東に居住していないのだが、最寄駐屯地にタダで宿泊できるもののろくな冷房がないことを知っているため今年は多摩にある某大学にも通学しない。よって盆暮れに開催される某イベントに今年は3日とも参加できる! 機動力は戦力だ!(byヘルムート・フォン・モルトケ) ということで帰省ラッシュとは逆方向の空いた新幹線により13日朝、上京する。一個人の機動力とはすなわち公共交通機関による移動もしくは自家用車移動であって言うたら金や! といってしまうと身も蓋もない・・・・

>13日(金)ヘタリアの日
Icis2010 中目黒のホテルに荷物を置いたらそのまま地下鉄一杯に詰め込まれるその筋人間達とともにりんかい線で現地入り。今年も例年通り1200。
 買って帰ったモノを見ると個人的にはこの日は・・・・あれれ、原作読んでないのにヘタリア本が意外に多い。ていうか昨年冬知ったのだがヘタリアと言えばBLというのはまったくもって拙者の失礼な思い込みであって、女性キャラ(国家)も登場し、故にちゃんとノーマルカップリングだってある。今年はセーシェルちゃん本に加えてハンガリーさんとリヒテンシュタインたん本もゲッツ。しかしこの期に及んで原作は買わない。
 その他ガンダムDS本で今更アスガカ本少し。実は結構出ているガンダムOO本も少し。RPG系も回ったがFF7もTOAも流石に息切れ感。寂しいね。1400頃撤収。
 夜、池袋で旧職場の人々とひっそり宮崎地鶏。やはりあの3年間は拙者にとって大きな充電の期間だったのだなとしみじみ実感する。
 この日の購入、20000円。

Ririan


>14日(土)東方の日
 同じく1200頃侵入。バラツキはあるもののこの日は主力は東方らしいのだが、拙者にしてみれば「マリみての日」であって購入本の7割がマリみて本だった。が、全体的に購入量は少なく7000円にとどまる。まあ3日目を睨んでのセーブという意味もあった。UGOはいつもおまけ付き1000円が定番なのだが今年も大きなウチワが紙袋に入ってセット。正直紙袋は邪魔。ということでデジカメに撮ってモノはホテルのゴミ箱へ。ごめんねマリアさま。しかしうまいな「りりあん!!」
 夜は市が尾の焼肉店で思う様焼肉会。もうこれがないとやってらんねえ。

>15日(日)肉祭り
 事前チェックサークルが180個を超えるという我ながら呆れ果てる展開にこれは生半可な侵入時間ではマズイと思ってチェックアウトもそこそこに出発し、1030頃現着、いつもと違って駅から西方向に誘導される。国際展示場の周囲に並ぶ人の海・・・・ていうか昔から時々見てるけど何の訓練も普段受けていないだろう人々(でも一部訓練を受けていないわけでもない人が混じっているw)が夏の暑さも冬の寒さもモノともせずに行儀よく並んでいる姿は南極大陸の猛吹雪の中で群れるペンギンを連想させてある種の感銘を受けざるをえない。
 この大行列だとヘタすっと入場まで1時間くらいかかって、入場制限が外される1200と同じくらいに入場だったら一番バカをみるパターンだなあ、と思っていたら15分ほどでスルスルと中に誘導されて1100には入場できる・・・・バ、馬鹿な! どう軽く見積もってもフル編成師団が4個分はいたはずなのに! 毎年恐れ入るけどコミケット準備会のこの雑踏整理能力は神がかっている。多分上海では通用しないだろうけど。
 肉祭りだけあって野郎率高し、デブ率高しでひときわ不快な環境下歩き続けること3時間半、ペット1本とウィダーインゼリー1本でしのぎ切る。途中で会った知人に久しぶりに3日連続参加と話すと「さすが(軍人)だね!」と感心される。そうとも! フル武装に30kgの荷物をしょって山道を80km歩いたり、零下20度の雪の中クロスカントリーをしたりしたのも全てこの日のため・・・・いやいやいや、何を言わせるの。そんなん、ついで、ついでですよ。でも歳を重ねるにつれあの時頑張っててよかったなと思うことしきり。しかし3日連続参加の人なんでザラにいると思うけどなあ・・・・どう見ても普段体を使う仕事をしていない・・・・どころかまともな社会生活を送っているかそもそも怪しい風体の人々が冬はともかくまともに暑さを食らう夏のイベントで実際耐えているように見える。が、見えないだけできっと救護所は凄いことになってるんだろうな。3日間の参加者56万人というから、1日あたり20万人弱、超おおざっぱに200人に1人が体調不良を訴えるとして1日あたり1000人が担ぎ込まれるわけだ。おお恐ろしい。
 ということで「そのトートバッグで間に合うの?」と心配されつつ限界までパンパンになったところで回り終わり。我ながらギリギリだ。詳細膨大すぎて荷物が到着するまで記憶によるが、超電磁砲とアマガミとラププラスが主力と思われる。次点、よつばと風香本。
 しかしなんだこう・・・・誰もが持っている根源的なリビドーと、自分の気に入ったキャラがギシギシアンアンな本を求めて汗と異臭にもまれながら人ごみの中をさすらい、「〇〇最後尾」という看板を交互に持ちながら列が進むのを待ってブツを手にとって中身をパラパラ見て「新刊と、あと既刊のコレとコレをください」という具体的行動の間に、人の心の中のどのようなプロセスがあるのだろう。不思議だなあ。きっとネタに詰まった心理学教室のゼミ生が苦し紛れにレポートの題材とかにしてそうだけど。

 一旦引き返して中目黒のホテルのロビーの隅っこで3日間の成果をダンボールに詰めて発送を依頼。身軽で新幹線に乗る。ああこれぞ経済力の勝利、防衛費の勝利である。この交通費・同人誌群費・運搬費は全て皆様の税金で賄われておりますw。ありがたやありがたや。おっと!石投げないで。
 意外に混んでる下りの新幹線。3人がけの隣の席は仲睦まじく寄りかかり合って眠るヤンキーとギャルのカポー。チャーチルの『第二次世界大戦回顧録』は北アフリカでイタリア軍が英軍にボロ負け。ロンメルはまだ来ない。大西洋ではUボートがまだまだ元気。
 オタクの夏が終わる。

|

« コミケ78記録を | トップページ | さよなら自動小銃 »

「アニメ等」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/11431/49166810

この記事へのトラックバック一覧です: Island campaign in summer 2010:

« コミケ78記録を | トップページ | さよなら自動小銃 »