« 大学通学と官能小説 | トップページ | 電車片道で1冊読めてしまう。 »

引き続き民法背徳の宴

 忍法みたい。
 朝、予定より20分も早い5時半に目が覚めて、うう~寝足らんのじゃ~と思いつついつもの習慣でテレビをつけたら、じ、地震報道中! もしかしてこれで目覚めたのか!(<それにしちゃタイミングがズレてるような・・・・) くっ! なんというタイミング! 被害状況によっては関東全域、下手すりゃ全国の軍人達の盆休み、そして超個人的には拙者のスクーリングがパアに!
 と固唾をのんで出支度しているがそんなに飛び抜けて大被害とうわけではなさそう・・・・しかし長雨とのダブルパンチも気になるし、立ち上がり数時間は大地震ほど全容がわかりにくいのは神戸の例で明らか。災派予備スタッフは登庁を命ぜられたようだが拙者はそれから外れているのでビクビクしながら通学。まあ朝方の地震だったこともあって早々にシフトが下がってほっと一息。朝方の地震はコレがいいよね。夕方に大地震でもあった日にゃ、被害掌握に大変よ。

 >民法(親族・相続)

 A男は三親等の傍系血族(姪)であるB女と内縁関係にあった。その間にXら6人の子供が生まれた。その後別の姪であるY2と婚姻の届け出をなし、受理された。AはY2との間に生まれたY1に包括遺贈をなして死亡。A死亡後Xらは、A・Y2間の婚姻取り消しの訴えを提起し、これを認容する判決が確定している。それを前提としてY1に対して遺留分減殺請求、Y2に対しては婚姻取り消しによる利得返還請求権を行使した・・・・

 はーい先生! なんでA男は2回も別の姪っ子とイチャイチャしてるんでしょうか! そういうのはいけないと思います! ぷんぷん! ていうかこの手の判例を見ると叔父と姪の婚姻って田舎の方いくと結構あったらしいよね。親子姉弟兄妹と違って戸籍を見てもぱっとじゃわからんから、役所でもウッカリ受理されることも多いらしいし、また数十年内縁関係にあった叔父と姪、生き残った姪に対して年金受給資格を認めた判例も確かあったはず(当時としてはその土地では珍しいことではなく倫理に著しく反する行為とは一概には言えない、とされ、例外的に認められる例)。
Kindaichi
 ていうか6人も子供作っといてなんで内縁のままなんじゃい! Y2とはちゃんと婚姻しとるじゃろ! とツッコミまくりの判例である。刑事より民事の方が生々しくて面白い、といった同期がいたが、地裁の1階受付で「本日の開廷 一覧表」を見るとそれはもう大騒ぎだ。もう世の中は金と女だ! という言葉につい頷いてしまう勢いでありあの巨大な東京地裁の中で連日修羅場が繰り広げられているかと思うと司法関係者ってホント大変だなあと頭が下がるのだった。
 でもそもそも上の例はもめてるとはいえ子孫を7人も残せたんだから万々歳だよ(<他人事な!)
 あれ、今日のお題はそもそも何だっけ?
 しかし民法の、特にこの家族関係の判例って、どれもこれも横溝チックなのはなぜ!(笑) 

 >海商法

 Cという自航能力のない2000tのバージ(陸上輸送で言うところのトレーラーの後ろの部分)を牽引していたA船とB船が、正面から来る大型船を避けようと舵を切ったところ、Cが振り回される形になって停泊中の海上自衛隊の掃海艇に衝突して損害を与えた。A、Cを運行していたのは中小の船会社だった。しかし国はこのA、B両船を「傭船契約」した大手会社Yに対して損害賠償を請求。誰がどんだけ払うのか?

 ホント世の中にはいろんなトラブルがあるもんだなあ・・・・ちなみに現場となった港湾は実は神戸港なんですな。これはいわば船のペイロード部分のみを借りる「傭船」と、船そのものを借りてしまう「賃借船舶」との区別はどこでするんだろう? という古くて新しい問題、らしい。難し~。

|

« 大学通学と官能小説 | トップページ | 電車片道で1冊読めてしまう。 »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

あー、ウチもこの間家裁に行ったけど・・・
商売系の人意外は、
遺産(別の親族とモメてた)と女がらみ(浮気で離婚)だったな・・・
詳しく聞くとブルっちまいそうだから
聞かないようにしてたね

3時間居ただけでもイロイロ聞こえてきたナ!

投稿: かんこ | 2009.08.12 05:24

 昔は家裁も公開だったらしいけどねえ。
 流石に非公開は妥当だなあ。
 でも大もめになると地裁に上がって公衆の面前に(笑)

投稿: 科神総研 | 2009.08.13 00:26

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/11431/45902204

この記事へのトラックバック一覧です: 引き続き民法背徳の宴:

« 大学通学と官能小説 | トップページ | 電車片道で1冊読めてしまう。 »