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IslandCampaign in summer 2009 最終日/あるいはカノッサの屈辱事件

2009summer01
 例によって夏は3日目のみの参加。2日目は東方なんとかというゲーム系が想定外の大騒ぎであったため昼12時の段階でも相当凄まじい行列だったらしい・・・・ん? 『ギャルゲー人の物語』にはこの「東方Project」も含めるべきなんだろうか・・・・噂に聞くとシューティングだよなあ。形容だけ見るとギャルゲーに含めるのはちょっと疑問があるのだが全くノータッチなので論評は控えさせていただく。必要とあらば玖に執筆を依頼しよう。
 それはそれとして例によって12時ぴったりに正門通過。異常なくスムーズに東館に入れる。東の1から入って2,3,対岸に渡って6,5,4・・・・プリントアウト地図を元に回る。ああ便利。行列になっているサークル、後でとらにでも並びそうな大手サークル、それこそとらで買え!パス! カタログでチェックしたものの微妙な本・・・・パス! 売り切れ及び「新刊落ちました」パス!ていうか死刑! ということでガンガン飛ばしつつ至短時間で東館終了。1時半には連絡通路に入る。むむ、とりあえず23,000円用意しておいたが・・・・結構セーブしたつもりが残りが心許ないな・・・・郵貯ATMの前の行列を通りかかるが西館をセーブすればなんとかなるはず! そこいらの新入りではないぞ! 途中で軍資金が尽きるなど恥だ諸君!
 ということで西館に入るが残り5個サークルというところで2000円を割る。ま、まずい! しかも1個サークルは昨冬に試しで1冊買ってみたら意外によかったので旧刊全部買いの予定! くっ・・・・なんたる屈辱! 時間と距離を犠牲にしてATMまで戻れというのか神よ! コミケはいつもニコニコ現金払いの野生の王国のためゴールドカードを持っていようが小切手もっていようが通用しないのが恐ろしいサバンナのルールが支配しているのだ。ぐぐう。
 そしてとって返してATMに並ぶ・・・・は、恥ずかしい!(美樹原)(<あほ)
 ところが前を見ると3台あるATMの内、右のが稼働していない。ま、よくある話だな、結構故障するしな・・・・と思ったら拙者の順番を目前にして前の2人のうち、左の男がATMを操作中のところ、うめき声を上げて拙者の前に戻って中央のATMに並ぶ。
「? どうしたんですか?」
「いや、左のATMが現金切れで・・・・」

 なんと! ていうか右のATMも現金切れですか・・・・ま、マズイ! なんか最高にイヤな予感が! その瞬間、中央のATMを操作していた男が振り向いた!
「札切れです・・・・・」
 拙者も含めた行列が一瞬の沈黙の後、悲しみのうめき声に包まれ大惨事の様相となった。3連ATMでまさかの現金切れ全滅! 神様! あと5000円、いや、2000円でよかったんですぅ!

 往路に通りかかった時にあざ笑うことなく素直に追加しておけばこんなことには・・・・二重の屈辱に打ちのめされつつ最後の目標、まとめ買い目的のサークルまで戻る。
「これ(昨冬買ったヤツ)以外で古いヤツから順番に・・・・」(<地獄の底から響く声)
「は、はい、一番古いヤツは・・・・(長テーブルの山からではなく手持ちの鞄から在庫を出してくれた)・・・・コレからですね、新刊までですか?」
「せ・・・・1700円で買えるだけっ・・・・買えるだけ下さいっ・・・・・」(<栗林中将のような声で)(<ていうか栗林中将に謝れ!)
「わ・・・・わかりました! ここまでで1800円ですが100円負けときましょう!」
「あ、ありがとう! ありがとう同志!」
 こうして4個サークルを残して無一文で会場を後にした拙者・・・・ていうか今日帰宅してネットのニュース見てたらこのATMガス欠騒ぎ、ネタになってたぜ・・・・フッ、期せずして生き証人となっちまったわけさ・・・・
 教訓! コミケ突入の際は毎日合コン行くがごとく余裕たっぷりで金を持っていけ!

2009summer02
 ということでりんかい線で新木場まで撤退して既知の改札横のATMで金をおろし、中途半端な満足感をかみしめながらいつものカレーうどん店「千吉」で赤カレーうどん。といいつつ暑いのでちょっと日和ってつけ麺タイプにしてもらいました。ああ、うまい・・・・うまいなあ・・・・やはり3日目だけあってデブが圧倒的だったな・・・・ロン毛も・・・・メガネ野郎も・・・・巨大な恥辱的紙袋も・・・・リュックにロケットランチャーのように刺さった山盛りのポスターも・・・・床に座り込んで戦利品をその場で味わう非常識も・・・・ああ・・・・
 コミケット。そこにはすべてがあった。先日の静岡沖地震で亡くなった君、君も来るつもりだったんだろう? 買った本はちゃんと格納しよう。「本に埋まって死ぬなら本望!」いやそれは違うぞ。ご両親は得体の知れない本の山から君の亡骸を掘り出さなくてはならなかったんだ。そして生きていればまたコミケに行けたんだよ。
 金があって、時間があって、生きてコミケに行ける。
 それはそれで悪いことではない。
 大学に通って、コミケに行って、夏が終わる。

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