臓器移植改正法 衆院可決
万人が満足する法案なんてないし、議論する時間だって無限にあるわけではないので、限られた時間内で当面の大問題をとりあえずなんとかする改正案を議決することはしょうがないな。ていうか個人的にはこんだけ賛否が分かれる法案改正をよく可決させたなと少々驚きです。当然気になっていたのは反対派の人々の「うちの子は脳死だけど身体も温かいし成長もしている! この子を死んでいると国家は認めるのか!?」という意見ですが、そういう患者さん達から強制的に臓器を摘出する法案ではもちろんないので、そこはそれ、納得いかないんだったらそのまま寄り添っていくのもいいでしょう(脳死と植物状態の区別が出来ている人がどのくらいいるんだろうか)。
でも有り金はたいたり借金したり、ネットで叩かれながら個別に募金を集めて渡米して膨大な費用をかけて移植手術を待つ子を持つ人々が大勢いてアメリカ人から非難囂々、という状況は少なくとも正常ではないと思います。
もうとりあえず目の前の山積み問題の、大きい方から順番に闘って妥協して前に進んで行くしかないんですよこの国は。さあ次は核ミサイルが落っこちた時に備えての憲法改正を見据えた有事法制ですよ!(<そっちかよ!)
核の傘に入っているってことは、福岡や大阪に核ノドンが炸裂した際に米軍の核ミサイルが半島北部のどっかに発射されることを許容する(もっと言えば、要請する)ということなんだけど、どんだけの人がこれわかってるのかね。
| 固定リンク


コメント
ウチの母親は「平和な日本」をまったく理解してないですなぁー・・・
海賊退治に日本が出て行くのがおかしい、とか素で言うし
そいえばPAC3ってカンタンに配備量増やせるんカナ?
投稿: かんこ | 2009.06.20 08:22
PAC3に限らずどんな装備でもどのくらいのタイムスパンで量産できるのかはなはだ不安です。海外生産部品でも含まれてた日には目もあてられません。
投稿: 科神総研 | 2009.06.22 00:14