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遠い稲妻

 「ナンボなんでもあいつ、ちょっと働き過ぎちゃうの?」という雰囲気が醸成されてきたところを見計らってすかさず月曜に休みをとって3連休とし、実家に帰ることにした。電子の要塞と化した拙者自宅に籠もっているよりは、ちっとはマシであろう。メンタルヘルス的に。ご飯もつくしな。
 ということで土曜の早朝に新幹線で・・・・ていうか何この込みよう! ていうか夏休みか世間は! ああ少年時代も遥か昔日よ。
 そして実家最寄りの駅から実家までの上り坂を、人生初めてタクシーで登る・・・・今回はなあ、休養のために戻るんであって・・・・ていうか、オイラも焼きが回ったぜ、フッ。ラクチンだなタクシーは・・・・ワンメーター660円で到着。安いな! 大丈夫かな。
Hanabi2008
 昼に帰宅すると晩には神戸港での花火大会に行くことに。神戸駅で降りたハーバーランドは下車制限が張られるほど激混みなのに、三宮から歩いて××なところにある○○突堤(一応名を秘す(笑))は結構な穴場であって、一家4人で敷物敷いてもまだ余裕有り。初弾発射まで1時間あまりボーッと過ごす。
 ていうか。
 60を過ぎた両親と、35になる長男と、もうすぐ31になる長女で花火見物・・・・

 な・・・・なんかイロイロすまーん!!(号泣)

 拙者の一族は両筋とも不老の傾向があるのだが、髪の色こそ黒々しているものの流石に薄くなってきた父の後ろ頭を見るとなんかいたたまれなくなってとりあえず花火を見上げるしかないのだった。

 2泊3日の短い滞在であって今までの拙者であれば集中的に自転車で出かけまくったり裏山登りまくったりしたのだが、もう読書と惰眠に専念することにした。ていうかアンタ達なんでこんなに暑いのにクーラーつけないの!?
 日曜の晩には高校同期である某大手新聞社の記者と大阪でホルモン焼き。旨くて安い。そしてメディア人の話は面白いと思った。

 石田衣良の『愛がいない部屋』と小川一水の『妙なる技の乙女たち』を実家で、帰路で石田の『約束』と小川の『フリーランチの時代』を読了。ていうか『約束』はちょっとズルイだろ。泣ける。石田衣良という作家はホント恵まれた時代に広告マンを勤めてデビューした人であって、人生に対してとってもポジティブだ。拙者の世代以降氷河期に世に出た人間には絶対に書けないに違いない文章を嫌味無く書くなあ・・・・ヤな人はヤだろうけどな。悔しいけど読ませるぜ。
 小川一水も日本人でこんなSFを書ける人がいるうちは安心だ(何が?)と思わせる作家。まだまだ読むよ~。

 帰途、吉祥寺からバスで帰ろうと思ったら落雷の影響でモノスゴイ行列であって結局帰宅に2時間半かかる。ひどい。
 明日から仕事。
 とほー。

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