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理想を抱いて溺死しろ

 先日もまたダメになる。
 件のネットお見合いサイトでメルアドを交換し、ぽんぽんメールの遣り取りをするようになったものの、「お仕事はなんですか?」と聞かれて素直に答えたところ、かつてないタイムラグの後に「別口で出会った男性とおつきあいすることになったのでもうメール交換できません。ごめんなさい」だとよ。嘘つくならもっとうまくつけよう。彼女が陸軍士官という職業に過剰に反応したのは明らかだ。
 ていうかねえ、どうしてこう・・・・ああ、たった数人の女性経験で全ての女性と交際したような口をきくな! という批判は甘んじて受けるとして、昨今の女性は特に交際・結婚相手に対してマッタク妥協というものをしないのであろうか。もう外交交渉のガの字もない。互いに30年近く年を経てきたのだから考え方や価値観が違うのは当然だ。しかるに「気が利かない」「けちくさい」「犯罪マニア」「軍人」という、離婚裁判で「婚姻を継続しがたい重大な事由」に何一つ当たらない理由が浮上した瞬間にイキナリご破算にするとはどういうことか(ちなみによくある「重大な事由」とは例えば「賭博好き」とか「アル中」とか「暴力」等)。
 「あなたと私の間にはこういうギャップがあります。それではそのギャップを埋める方法について話し合いましょう」というのが外交交渉であるのに彼女たちときたらいきなり交渉決裂というか交渉の席にすらつかず突然国交断絶であり開戦すらしない有様だ。これが相手がリア・ディゾンやら眞鍋かをりやら安田美沙子だったらガマンもできようが(笑)、そんな切って捨て切って捨てできる大層な身分なんですかのう。
 おまけに彼女たちは何かというと「お互いを高めあえる関係」とか「一緒にいてリラックスできる」とか物語の中にしかありえねえ理想を本気で、しかも早急に追い求めていて少しでもそれにネガティブな事象が発生するとすぐさま背を向ける。ガマンが足りません。円熟した夫婦が最初っから円熟した夫婦であるわけがなかろう。我慢も思考能力も全然足りません。これが拙者の周りだけであったらまだ救いですが、もし世の中こんな女性ばっかりだったらこの国は遠からず滅びるのみである。まさに亡国の徒だ。
 え? そういうお前はどうなんだって?
 職場が新しくなったので人間関係がリセットされ、またぞろ「(婚期が遅れてるのは)高望みしてるんでしょう」と言われまくりなわけだが、拙者はもう「子供が2~3人産める程度の健康な肉体を持つコミュニケーション可能なヒューマノイドの牝」であれば細かいところは問いません、というところまで行ってますぞ。今までだって拙者の方から断ったことは一度もありません・・・・「この間インドネシア人や創価学会を蹴ってたじゃないか!」 ・・・・・ああマッタクその通りです。反省しております。今後は相手が南アフリカ人であろうと人民武力省偵察局のスパイであろうと一応会うだけ会ってみることにいたしましょう。でも高齢者だけはいかんともしがたい。高齢出産はそれだけで命の危険がかなり大なのです。

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「人生統合計画」カテゴリの記事

コメント

言って良い言葉と悪い言葉がありますよ。
もう少しお考えになってblogを書かれるべきだと思います。

投稿: ロミ | 2007.04.27 12:31

>「あなたと私の間にはこういうギャップがありま>す。それではそのギャップを埋める方法について>話し合いましょう」というのが外交交渉であるの>に彼女たちときたらいきなり交渉決裂というか交>渉の席にすらつかず突然国交断絶であり開戦すら>しない有様だ。

うーん・・・・

>拙者はもう「子供が2~3人産める程度の健康な>肉体を持つコミュニケーション可能なヒューマノ>イドの牝」であれば細かいところは問いません、

これはさー、同性としてもちょっと引くよー。
自分のコミュニケーションはラム肉(以下略

投稿: rice | 2007.04.27 22:52

 自分の市場価値が下がっているようなので要求も自然と下げざるを得ない。といいつつ書き忘れがあったよ。煙草を吸う人と過度の飲酒の人はちょっと。遺伝子が激しく傷つくことに無頓着過ぎます。サラ金の常習者も、ちょっとなあ。

投稿: 科神総研 | 2007.04.30 02:15

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