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フィアットパンダ付記

 なんで急にフィアットパンダなんか気になったのかな~と思ったら、新刊発売を機に読み返していた『よつばと!』(3)に登場する、あさぎ姉の親友虎子さんの愛車がそれっぽいな~と思ったからなのを思い出した。今ググってみたら正解! フィアットパンダのしかも4×4らしい。渋いお姉ちゃんだぜ惚れるね。そんな車の上で花火焚かれたらそりゃビックリだ(笑)。

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老兵テリオス

 現在の拙者の愛車、愛称キューベルワーゲンことダイハツ製テリオスである。中古で購入したので走行距離はあと少しで10万キロに達する。しかし別にガタが来てるわけでもなく、よく走り、名寄の零下30℃を割る寒さの中でも30センチの新雪の中でも、幌加内の峠道も、函館への長征も、千葉への引っ越しへも、文句も言わずよく走ってくれるのだが、唯一の欠点がそのエンジン音のうるささ、ていうかキャビン内への遮音のヘボさであって、先日知人のトヨタのちょっといい車に乗ったらその静かさに呆然だ。戦艦の艦橋なみに静かなそのトヨタ車に比べると拙者の車は駆逐艦の機関室のようにやかましい。
 う~ん。
 ということで、今すぐにではないにせよ、来るべきXデーにそなえて次世代愛車、つまりキューベルワーゲン2号の選定へ。一時は「テリオスの新型(すなわちテリオス改)が出るらしい」とディーラーからまことしやかに聞かされていた頃は次もテリオスでいいかも思ったが、その時期になっても出ないので、やむなく他社を検討。
 <前提条件>
 (1) 静音性重視
 (2) 最低地上高・サイズ・形状はなるべく現行のまま(ジープ型)。大きくないこと。
 (3) 排気量は若干上げたい。

スイフト(スズキ)
 実車を見に行ったがカーゴスペースの段差が気になりあっさり断念。
シボレークルーズ(シボレー=スズキ)
 座席重視のあまりカーゴスペースが不便に。静音性はウリなのだが。

 CR-V(ホンダ)・エスクード(どこだっけ)・エクストレイル(日産)はちょっと大きいので一種検討したが削除。
 国産車でイマイチだったのでふと海外車も検討。
ゴルフ(フォルクスワーゲン)
 のっけから300万に達しようかという! ま~検討するだけタダだしな。レビューページにおける評価も概ね高く、流石三〇〇万および独逸の科学力は世界一といったところか。実車はまだ見ていないがイロイロ諸元を見てもなかなか文句のつけようがない。よく見たらジープ型ではない。
 ちなみにゴルフと言えば名寄の交差点で拙者の車が側面に突進したのがこの車種です(自虐)。
メリーバ(オペル)
 ゴルフもそうだがもうジープ型はどうでもいいのかよというデザインだが、小型でカーゴスペースが満足いくものでソコソコといったら。各レビューページの評価は概ね○。
パンダ4×4(フィアット)
 マニア心をくすぐるイタリア車。アノ国は戦争はへたくそなくせに銃器は時々名作を出すんだよねえ・・・・(関係ないよ)。ややクセがあって万人向きではなく、レビュアーによって好き嫌いが分かれている。排気量も1200ccでテリオスより下がってどうするという非力だが車体が軽いのでそんなに非力さは感じないらしい。そして最近出た四駆モデルは拙者の理想にかなり近いスタイルで素敵~と思ったが、サイズはテリオスより一回り小さく、そして致命的なことに現在のところ左ハンドルモデルしか入ってきてないらしい・・・・これって待てば右ハンも入ってくるんかねえ。あっ!しかもマニュアル・・・・とほほ~・・・・もうちょっと修行が必要な感じがするな。拙者の運転テクは知ってる人は知ってるレベルですからな。しかしこの外車3種の中ではちょっと惹かれるものがあるねえ。

 ・・・・なんかこうして見ると「素直にマーチかFitかキューブとか買っとけよ!」という声が聞こえてきそうですな。まあ急がないんで。ハイ。
 
 

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晩夏のサナトリウム

 おう、ちょっとサボってるとあっという間に1週間だぜ。
 先週は月から2泊の訓練に連携しイロイロごたごた多忙であった。でもって今週も2泊と1泊が連続した結構しんどい訓練が。土曜にグランディア3を一日しまくったのがまあまあの息抜きか。

 といいつつ金曜日の朝からものごっつい身体のダルさが。幸い金曜の研修課目は大きな声では言えないが結構どうでもいい課目であっていっそ休もうかとも思ったが、教育部門の勤務経験から「欠席=0点もしくはビリケツ」という評価基準を不幸にして知っていたのでムリヤリ出勤。でもって出るだけ出た後に教官に耳打ちして医務室へ。ていうか「だるい」とか「倦怠感が」とか訴えると、とかく「なんだ貴様! そんなことで皇軍士官が勤まるとでも思っているのか! 身体の不調は走れば治る! 練兵場20周!」とか言われかねないとまでは言えないが似たような雰囲気なので若干アレだったのだが、だってただの寝不足じゃないぜこのダルさはよう。
 医務室に医官が不在だったのでそのまま許可を取って一般の医者へ。先日空咳が続いて診療を受けた医者にまた行ってかくかくしかじかと訴えたら、その咳止めの薬の副作用と判明。薬を換えてもらった。回復。しかし未だに薬が切れると出てくるこの空咳は先日富士の裾野に行った時からのものでけっこう長患いだ。なんか怖い病気だったらどうしよう。
 ・・・・ま~そんときゃ丁度良いのでゆっくり養生するのも一手。出世コースからは確実に外れるがな。

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サクラ5 1周目所感

 もうグランディア3に忙しいので要旨のみ。

1)舞台がニューヨーク
 「歌劇で有名」ということだけでニューヨークを舞台にしたのか。こんな歴史の浅いスカスカの国をムリヤリ舞台にするもんだからなぜかアノお人をラスボスとして輸入しなきゃならん。強いて持ってくるとなるとほぼ滅亡させられたネイティブアメリカンの呪いか。しかしこのネタを持ってくると合衆国はどう頑張っても悪役だ。他にも怪人であふれかえるロンドンや、4000年のいろんなネタで満載でありなおかつこの時代にはスパイ戦で有名な上海など、他にももっとオイシイ都市がなんぼでもあったろうに。
2)キャラの作り込みが薄い
 帝都・巴里軍団に比して、それぞれのキャラが抱えている問題に深みがなくあっさり解決ししすぎ。特にロリっこ賞金稼ぎと病弱女医のペラペラさはどうだ。
3)アメリカ嫌い。

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お好み焼き屋の看板娘と結婚したい。

 例によって合コンの誘いもあったがここんとこ週末はどっちか一日何か予定が入るという、個人的にはちょっと余裕のない週末が続いたので、ここらでちょっと一服と言うことで断り、久しぶりにまったりした週末を過ごす。
 しかしな~両方共にものスゲエいい天気であって、余力があれば海とかプールとか行きたい気持ち満載なのだが、なんだかんだで結構やることあってまとまった時間が取れずに断念。ていうか海ももうクラゲで一杯だろうし、よく考えると社会人が一夏に海に行けるチャンスってかなり少ないよね。今年は1回か~。
 土曜日。北海道勤務の同期と中華料理居酒屋?チェーン『暖中』四街道店へ。そしてここで食事するなら麻婆豆腐は欠かせない。うまし。
 携帯を新型にしたので調子に乗って使っているとデータ通信料が高騰(といっても一般的には全然大したことないんだけども)したので料金プランを是正しにauショップへ。料金明細を片手に料金プランをいじっていると改めて目に付くのは拙者の『通話料』の短さであって、コッチからかけている時間が毎月30分もない状態であり、もっぱら受け専門とメールのみだ。う~ん、拙者は、やっぱり、電話をかけるのが好きでないのでしょうか。
 もう限界が来たのでヨドバシでHDの160GBを買う。スロットイン! データ移送中・・・・これで閲覧待ちHDは3台目いずれも160GBであって一体いつ見るんだという。
 日曜日。前夜図上演習で使う地図の彩色を夜遅くまでしていたので起きたの11時。でもって午後もぬりぬりしているとあっというまに夕方に。ヒドイ。拙者の午後を返せ。
 同期から飯に連れてけの電話があったので近くの温泉で風呂上がりの二人を乗せてちょっと遠方のお好み焼き屋まで。3人でお好み焼き3枚ともんじゃ1つと牡蠣の鉄板焼き。美味。
 今週は泊まりの研修が2回もあります。いや~ん。

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サクラ5 1周目完結

 ジェミニEND。予想通りだがかわいいなあもう。
 それはそうとゲームそのものとしてはヒッジョーにキビシイ評価、ていうかギャルゲー一般としては当然及第点は取っているもののサクラシリーズ最新作(おそらく最後?)としては問題山積みだが、詳しくはまた後日。

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ヲタに死す

 羽田からの帰途、秋葉原に降着して夏混みの刈り取りに向かうが、宮崎発朝イチで来たのでまだ開店していなかった。オタクの朝は遅いので開店直後は空いてるだろうと1100開店の10分ほど後に店に入り同人誌フロアに上がったらモノスゲエ混雑であってお前ら先祖の墓参りにぐらい行ったんだろうなと文句の一つもいいたくなる勢いだ。ていうかまさかとらの店内で「こちら最後尾」の立て札を見る羽目になるとは・・・・(笑)。
 ま~炎天下の場外で30分待つよりは猛烈にマシですがな。
 今年の傾向はどうも(強いて言えば)ToHeart2とガンダムSDらしいですな。特にガンダムSDは男女ともに強い。しかしコレっつうのがないのは寂しい。Fateもエライ勢いで減少中。
 なぜかとらのあなでマリみて本、メッセでFate本を合わせて7000円程買って第1次購入終了。ま~ボチボチな~。
 
 とらのあなの地下で非一般漫画を物色していると若干揺れる(宮城沖地震)。店員も客も何事もないかのようにしているが、もしこのまま大地震に発展して非一般漫画もろともビル下敷きに・・・・とちょっと前なら思うところ・・・・もう最近はなんですか、「おうよ!俺の死に場所はここだ!地震のやつめ俺はココだぞ~!」みたいな妙な気概が出来てきてもうどうでもよくなった。しかしとらのあな秋葉原店地下1階非一般漫画フロアにいてビルがNYのツインタワーよろしく倒壊した場合、拙者は非一般漫画どころか夏混み新刊を含む多量の新品・中古同人誌および同人ソフト・フィギュアその他オタクグッズ+大量のオタクどももろとも下敷きになるのであってある意味「ヲタに生き、ヲタに死す」を地で行く偉業であり悪くないと思った。
 しかしアレですな・・・・とらで見かけるヲタ達の大部分ってどうして見てるとああ気が滅入るんでしょうな。自分もあんな感じなんですかなあ。

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同期の中でも「らしくない」自信アリ

 月曜日、宮崎滞在最終夜ということで祖父母とともに外食するということになる。祖父の足がもうかなり悪いので、タクシーを呼んだのだが、なんと乗車して天気の話をするかしないかのうちに数分で運転手に拙者の職業を見抜かれる。スゲエ! ていうかよく話を聞いたらその運転手はその昔中卒から拙者の職場に入り下士官から士官にクラスチェンジする寸前に家庭の事情でドロップアウトしたいわばセンパイであって叩き上げなだけあって筋金入りだ。ていうか運転手としても客の職業というのは結構わかるようになってくるらしい。医者、教師というのはわかりやすいらしい。拙者の職業がわかりやすいというのは、まあその運転手さんの前職のこともあるのだろう。
 で、そのやたら内部に通じた(ていうか内部にいたんだから当然だけど)運転手さんと盛り上がりまくりで食事するホテルまであっという間。ていうかこの片田舎でこういうことがあるとホント油断ならない。日本に広がれ防衛軍の輪。

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帝国の逆襲

 土曜、中学高校と共に神戸で過ごしたが数奇な運命に操られ現在宮崎に居住しているK氏と接触し、K氏が趣味で購入したカプチーノ(クラス最速の軽らしい・・・・ツーシーターでありオープントップ可)に乗り込んで宮崎観光に・・・・出かけようと思ったが、昨年GWにモアイ公園及び超有名うなぎ料理店『入船』を制覇してしまい、遠方という理由で高千穂峡やえびの高原を削除してしまうと・・・・もう宮崎は行くところがない(笑)。お盆のこの時期に男二人でシーガイアに行くのは神をも恐れぬ所行であってもってのほか・・・・ということでなんとなく都井岬の野生馬棲息地に行くことにする。場所は宮崎県南端に近く、サルで有名な幸島のさらに南だ。
 しかしカプチーノ・・・・知る人ぞ知るマニアックな車で設計生産はバブル終末期、居住性なんぞはかなり犠牲になってひたすら低く小さく速い。好きな人は好きらしくて中古の値段も(古い年式のものでも)あまり下がらないらしい。気持ちよくガンガン飛ばしつつ渋滞を引き起こす車に悪態をつきながらの移動となったが、よく考えたらガンガン速度は出るのに軽特有の薄い装甲というのは言うなれば大型トラックを戦車とするならば戦闘機に近い存在であって、わずかなミスで木っ端みじんになりやすい存在といえる。目線の高さも普段乗っているテリオスに比してかなり低いため最初なんとなく落ち着かない。
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 2時間ちょいほどで都井岬に到着するがハッキリ言って「かなり頑張ってる観光地」であって敷地内のミュージアムもいかにもふるさと創世1億円で建て増した的無駄な新しさであり、展示内容もかなりムリヤリであり・・・・すなわちダメだ(笑)。馬の姿がまばらなのは野生そのまんまだからいいとして、景観も宣伝ほどではくなんとなくもっさりしており、小一時間もウロウロすればかなりウダウダになったので早々に切り上げて今春宮崎についに進出し宮崎市中心部の商業地に打撃を与えつつあるAEONへ転進。とりあえず馬の写真を載せておく。ちょっとぴんぼけ。
 道中、車内のBGMが全部サクラ大戦であったため必然的にサクラ談義に。この会話でまとまったサクラ大戦批判については後ほど千葉に帰宅しサクラ5をとりあえず1回終結させた後に公開する。しかしそれにしても・・・・倫敦華撃団・・・・伯林華撃団・・・・上海華撃団・・・・どれでも良かったじゃねえかよ! なんでよりによって紐育なんだよ。もう。あ、マドリード華撃団でもいいなあ。

 宮崎港付近に出現した超ドレッドノート級ショッピングセンター、AEON宮崎にて遅い昼飯にする。すると食事中にK氏の携帯が着信。車中の会話でその存在を匂わせていたがあえて深く聞かなかった彼女さんかららしい。
K氏「いや・・・・ごめん運転中だったんで・・・・うん・・・・いや・・・・・なんなら電話に出てもらおうか・・・・横におるよ・・・・」
 何気なく寿司を食いながらこんだけの会話をレーダー全開で聞いている拙者も拙者だが、どうも運転中何度か着信があったものの出られなかったことについて若干彼女が機嫌を損ねておりついでに「一緒にいる人女の人じゃないの?」と半ば社交辞令、半ば確認で聞いているのに対応しているらしい・・・・ああ! なんて定番なんだ! ネット風に言うと「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!」という感じであり、まあほほえましいなあ、と。聞けばガンダム関係のネットゲームで知り合ったらしい・・・・ってオイ(笑)。聞けば一度もリアルでは会ってないという・・・・。
 ・・・・・・・・・。
 ・・・・・騙されてないことを祈ろう(笑)。
 と、ほほえましく余裕ぶっこいていたのもここまでだった。この数十分後、この2人の間にとんでもないできごとが!(テレビ風)

 結局寿司食ってる間に電波状態が悪化し会話は中断。ちょびっと施設内をウロウロした後、どっか近所のファミレスまで小移動~。
 と、小移動中にも着信があり、若干K氏は運転中にも会話。
 ・・・・。

 そんなに、急を要する、内容じゃ、ないよね・・・・ていうかこの電話をめぐるetcというのは男女間に横たわる大きな溝を形成するというか、男性向け恋愛ハウツー本等には「マメに電話(メール)しろ!」と記されており、対して女性向け恋愛ハウツー本等には「男はほっとくと全然連絡取りゃしねえ種族であって、連絡なくても心配はいらない。が、それなりにしつけなきゃダメ(はあと)」と記されているのである。ということはこの問題は普遍的なものであって、今この瞬間にも「どうして私のメールに返事してくれないの!私のことなんかどうでもいいんでしょ!」「そ、そんなことないよう、3通に1通か返事してるじゃん・・・・」という遣り取りが日本全国至る所で展開されているのに違いないのである。ていうか電話連絡等について並の男性よりさらに冷淡な拙者はコレが遠因となって破談してるとも言える(自爆)。
 てなことを考えているうりにテケトーなファミレスに到着したのでとりあえず甘いものとドリンクバーを注文する。そこで着信。K氏は会話を始めたのでなんとなくドリンクバーで必要以上に時間をかけて戻ってくるが、まだ会話中。次の瞬間、
K氏「うん・・・・・うん・・・・××してるよ・・・・・(ポッ)」
科神「(ぶばっ!)(<耳血)」(<決死のポーカーフェイス)
 ハ・・・・ハリウッド映画の吹き替え版でしか日本語の発声を聞いたことがないソノ「ささやく」単語が本来の意味で運用されているのを目の当たりにするのは恥ずかしながら拙者初めてであります! 思わず伏せ字に・・・・拙者の後方約3mのところに3名、左方向約5mの所に2名いてにぎやかな会話をしている女子中学生を横目に「ふむ、なかなかいい環境だ(<おい)」と思っていた科神マインドを煉獄にたたき落とすのに充分な打撃力であって一発轟沈だ。耐え難きを耐え、忍び難きを忍ぶこと数分、拙者には何時間にも思えた会話が終わって「あ~今日は自動小銃を携行してなくて本当にヨカッタ・・・・」と落ち着きを取り戻した頃、K氏は携帯を切った。
科神「・・・・・・・・・・・・・」(ゴォォォォォ・・・・・)
K氏「・・・・・いや、その・・・・・」
科神「あー・・・・・とりあえずネタにするから!(笑)絶対に!」
K氏「あああああっ! そっそれだけは~(泣)」

 というわけでここに晒す!(笑)
 つーかねー、それだけ盛り上がれる関係にあるっつうのは非常に結構なことなんだけどもちっとTPOというものをね・・・・ひがみ? ま~そうかも知れんけどな、反町隆史や織田裕二が目の前でささやいてても別にどうも思わんが・・・・ねえ?(ヒドイ)

 夕食は祖父母宅でとることにしていたのでこの後すぐ別れる。宮崎育ちならともかく、やはり慣れない土地での生活はいろいろしんどいらしく、近々関西に移住して職探しをするとのこと。がんばれ。そして四国に住む彼女とよろしくやってくれ。拙者の目の届かないところでな!(爆)
 

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その時殺しの手が動く/新潮45編集部/新潮文庫

 雑誌「新潮45」編集部の取材による犯罪ルポ第3弾。
(1) 不倫放火殺人(日野/H5.12.14)
(2) 人気AV女優怪死事件(長野/H14.10.12)
(3) 女子大生焼殺事件(静岡/H14.1.23)
(4) 隣家主婦射殺事件(宇都宮/H14.7.4)
(5) 15歳少年による一家襲撃事件(H12.8.14)
(6) 歯科医嫁惨殺事件(札幌/H14.7.12)
(7) 夫絞殺死体遺棄事件(稚内/H9.11.26)
(8) 実娘拷問死事件(埼玉/H14.2.23)
(9) 姉妹バラバラ殺人事件(青梅/H13.7.24)
【解説:中村うさぎ】


(1) 夫の不倫相手に自宅を放火され2児を失った夫婦は、破綻することなく10年後、ふたたび2児をもうけて生活していた。夫の優柔不断さが招いた悲劇の後、10年間の夫婦生活の続行はなぜ可能だったのか。ぐずぐずといいわけを続ける夫、死んだ子供らのために夫をかばい続ける妻、悲劇のヒロインを演じ続ける服役囚。

(2) 拙者の千歳での職場は男100%にほぼ近い部署であって場合によっては昼間っからAV女優の話をすることもままあるわけで、そこで「この女優さんはつい最近なんか事件で死んでるんスよ~」とか言われて部下に借りたDVDの主演女優は『桃井望』といって、どっちかというとロリ系ややぽっちゃり型女優である。ぽっちゃりタイプであるため拙者のストライクゾーンからはやや外れるのだが、事件と聞いて参考までにググってみたら、当時交際していた男性と共に腹部を刺された後に灯油で車ごと焼かれるという結構凄惨な事件であることがわかった。当該文書と合わせて説明すると「無理心中の疑いが濃い」という線で警察は捜査を事実上終了している。ただ、心中する理由や兆候がまったく見あたらないため、遺族達は犯罪性を主張し告訴状を提出し、平成15年には受理されているが、真相を解明する決定的な情報については現在承知していない。「新潮45」は交際相手のサイドビジネスにからんだ不審な金の流れ(裏中古車マーケットのネットワークの存在を示唆している)について指摘しているが、関係者が誰であるのかすらも全く不明のままである。

(3) ほとんど姿を現さない父とパチンコ三昧の母の間に産まれ、手癖が悪く近所でも要注意人物として育った被告は30歳も過ぎたある日の夕方、たまたま通りかかった短大生を車で拉致して強姦後、無造作に縛り上げて灯油をかけて火を付ける。なんの非もなく生きながら焼き殺された短大生の無念たるや。新潮45の記者は法廷でもまったく動揺することなく淡々と事実を述べ、悪びれることなく減刑を要求する被告の姿に裁判の意味を考える。

(6) 嫁姑の確執の挙げ句嫁を自宅階段で撲殺し血まみれになる姑、現場を目の当たりにしながら何も見なかったことにした夫の歯科医。通報したのは7歳の息子・・・・太古の昔から連綿と続く憎しみの連鎖、「ひどい姑いびりをされる」と近所に触れ回る姑、「毎日度を超したイヤミを言われ続ける」とこぼす嫁。真実はどちらなのか。将来ウッカリ2世代住宅も建てられない。

【解説】・・・・なぜか中村うさぎが登場(笑)。自分の生活能力のなさや女性性と、当該書籍に登場する様々なバカ母を対比し、自分もいつ「向こう側」に行っちまうかわかりゃしねえ、とコメントしている。

 例によって・・・・この本に救いやカタルシスはありません。なんか連発でおなかが一杯になった気分でありまして、ああ、たまにはフィクションのフツーの連続殺人ものが読みたくなってきた(重症)。

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殺ったのはおまえだ/新潮45編集部/新潮文庫

 雑誌「新潮45」に掲載された犯罪ルポの単行本。扱われている事件は以下の通り。なお、日付については「発生日時」になるべく合わせた。
(1) 池田小学校事件(大阪/H13.6.8)
(2) 実施虐待致死事件(尼崎/H13.8.7)
(3) 主婦暴行監禁餓死事件(伊勢崎/H13.11.12)
(4) 恵庭OL殺人事件(恵庭/H12.3.17)
(5) 埼玉略奪愛看護婦殺人(埼玉/H13.2.26)
(6) 十七歳双子刺殺事件(名古屋/H13.2.25)
(7) 池袋通り魔連続殺傷事件(東京/H12.9.8)
(8) 月ヶ瀬村女子中学生撲殺事件(奈良/H9.5.4)
(9) 女子中学生手錠放置事件(神戸/H13.7.24)

 通り一遍のルポではなく、新潮45なりの重点を絞った書き方は、事件を曲解するのではないかという不安はさておき、事件の違った側面を浮かび上がらせてくれる。特に強い印象を受けた部分をピックアップすると。
(1) 先日死刑が異例の早さで執行された宅間守死刑囚の家庭、とくにメディアの前で啖呵を切り「この親にして」と評された父親に密着取材。幼少のころからかなり粗暴で破滅的だった死刑囚に対抗するため、肉体労働で鍛えた身体と木刀と出刃包丁で立ち向かう父・・・・どっちが果たしてどうだったのか。
(4) 被害者の恋敵が逮捕。決定的証拠を欠いたまま起訴に持ち込まれたため、伊東秀子弁護士(元衆議院議員)を始めとする友人知人の支援を受けて罪状を否認する被告。普段の人柄を知る人々は被告の無罪を信じているが、過去、彼女の周辺で起こった様々な事件との関連性から、新潮45は明らかに「クロ」だとしているようだ。
(7) 支離滅裂な理論のもと、炎天下の池袋で包丁とハンマーをふるい何の面識もない人々を2名殺害。死刑判決を受けても理解しているのかいないのか、機械的に弁護団に言われるままに控訴する被告の心中を察することができるものなどいない。無気力で無味乾燥な被告の人生を追っても、空しさがつのる。
(8) 声をかけたが無視されたのでカっとなった・・・・獄中で自殺した被告は在日朝鮮人の血を引いており、歴史の古い村で差別されて育った。たまたま通りかかっただけの女子中学生の態度に対し一気に噴出したものは何だったのか。行方不明当時から疑惑の人物であったが、処分した車をすかさず差し押さえた警察が証拠が見つかるまでは逮捕にこぎつけることができなかったらしい。
(9) 意外にも加害者である教諭ではなく被害者であった少女に焦点を当てている。粗暴な父と愛情を示さない母の間で育ち、養護施設と自宅、そして駅前のたまり場を行き来する毎日。そしてテレクラ。「新潮45」ははっきりと、この父親による被害者への性的虐待の事実を指摘し・・・・指摘するが、もはやどうしようもない。取材記者は残された2つ下の妹を案じている。

 ・・・・ていうか、もうこの本のどこにも救いはありません。あるのは被害者の無念と遺族の怨嗟ばかりで、数々の被告人を生み出した貧しい、恵まれない家庭については同情するが、それが被害者が死なねばならなかった理由にはならないじゃないですか。
 特筆すべきは、特に凄惨な事件を起こす被告人は、過去になんかやって前科があるケースが多く、自分で自分がコントロールできない人々というのはかなり早期にそれがわかる。服役者の更正を全否定するわけではないが、もうちょっと、こう、警察力の増強(我が国は先進国における人口当たりの警察官数が低い)とかでなんとからなんだろうか。
 ・・・・・・例の「布団たたきながら『引越!引越!』を連呼する”騒音おばさん”」を連想してしまった。なんなんだアレ・・・・・もう。 

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Missing(13)完/甲田学人/電撃文庫


 電撃文庫においては若干珍しく萌えも笑いも一切ありゃしねえ本気の学園ホラーとでも申しましょうか、とにかくシャレにならない凄惨な13巻に及ぶシリーズも遂に完結。したので紹介する。12巻の『神降ろしの物語』、最終巻13巻『神降ろしの物語・完結編』をまとめ読み。
 ていうか「都市伝説」や「おまじない」をキーとした学園怪談っぽい作品こそ多々あるものの、本シリーズのようにそれらがホンモノの怪異を呼び寄せ、一応事件解決を担うグループがあり事件としては毎回一応の解決は図られるものの、その過程で死者・行方不明者が毎回若干名発生する気合いの作品は珍しいと言える。指折り数えたわけではないが、1つの学校で1年足らずの間に死者(それもタダの死に様ではない)行方不明者ともに十数名も発生すればその騒ぎたるや戸塚ヨットスクールもビックリの社会的レベルに達するはずである。が、この謎についてもシリーズの途中でキッチリ解決されている(<ていうか解決しないで!怖いから・・・・)
 当初噂やおまじないを通して「向こう側」から漏れ出してくる怪異を対症療法的に解決してきた主人公達だったが、シリーズ後半になると徐々に第1巻から登場する、ホンモノの魔女であるが故に狂人扱いされている十叶詠子が怪異を操るようになり、やがて山の異界に棲む「神」(のようなもの)を善意から降臨させようとする魔女&その一党と正面対決! という流れになるのだが、シリーズが進むごとにこのグループの団結は強化されるどころか櫛の歯が欠けるようにバラバラになっていくのであり、最終決戦時の心細さといったら・・・・そしてそのままなんともスッキリしないエピローグへ。いやあ、そのう、一応エンターテイメントなんだからもうちょっと、こう、カタルシスってものがさあ、と思ったりするわけです。
 後、シリーズが進むごとに段々怪異のメカニズムに関する説明が難解なものになっていき、最後の方になるとその難解さが怖さを削ぐというか、「参考資料3000冊」! という気合いが若干足を引っ張っている感アリ。拙者の頭がソッチに向いてないとも言えますが。
 個人的に非常に残念なのは、犬神憑きによるコンプレックスや空目(主力級だが主人公ではない、怪異に関して造詣の深い超然とした、神隠しの生還者)に対する想いを背負っていた木戸野亜紀が、ついに救われないまま舞台を去ることであって、魔女によって『ガラスのケモノ』と称された彼女の今後の幸せを切に願うものであります。

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レパントの海戦/塩野七生/新潮文庫


 AD1517年レパント沖で発生したスペイン・ヴェネツィア等を基幹とするキリスト教圏連合艦隊とトルコ艦隊による合計艦艇数500、参加戦闘員数17万人という、ガレー戦時代の最後を飾る艦隊決戦の顛末。ええ実はまだ読んでなかったんですよスミマセン(笑)。
 司馬遼太郎に比べると個人的に若干とっつきにくい塩野ですが、今回は海戦メインということもあって軍事マニアには敷居が低くなっております。しかし連合艦隊結成に至るまでの外交のゴタゴタ特にヴェネツィアの奔走等は読んでて非常にスリリングであってかつ勉強になるなあ。もうちょっと図表を増やしてくれると有り難いんだけども。
 「文明の交代期に生きた男達を壮大に描く3部作、ここに完結!」とか裏に書かれてて若干困りましたがいきなり読んでしまいました。『コンスタンティノープルの陥落』は持って来てますが『ロードス島攻防記』は古本屋で見つからなかったんだよねえ。・・・・ていうか1円ですか!?>アマゾン 

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一緒に遭難したい人(2)/西村しのぶ/講談社



 未完の女王、西村しのぶに1巻が出てから一体何年かかっているのは真剣に問いただしたいシリーズ2巻目。フリーライター・キリエと税務署職員マキちゃんのラブラブカポー&キリエのルームメイトでいとこで職業バニーの絵衣子がおりなす貧乏でおしゃれな日常・・・・というとなんか語弊があるような・・・・特に2巻に関してはマキちゃんの出番はほとんどなく、仕事があったりなかったりする基本的にはビンボなキリエ&絵衣子が西村しのぶ全開のゴージャスでおしゃれでスタイリッシュ・・・・ああ!コレ系統の語彙力に乏しい拙者が憎い! ていうか金ないくせにどうしてそんなにオシャレなんですかアンタ達は! 
 しかし中身はビンボなりにイカス生活を満喫する女二人のOL進化論的日常であってイヤミでないところは流石であります。しかし舞台が神戸なのになぜ登場人物は全員標準語なんだろうか? おしゃれじゃなくなるとでも?(笑)

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スカートの中はいつも戦場/たまきちひろ/朝日ソノラマ


 本来こういうレディコミ系の漫画には興味がないのですがなんとなくイキオイのある表紙と帯にシビれて購入してしまいました。「ノーガード、ゆえに半端ない。ぶっちぎり男前ラヴ!」 うーん、なんかスゴそう。
 中身は短編であって(1)悪い男に騙されて800万の借金を背負った女とその腐れ縁の同級生男とのガチ殴り合いラブ「ハマなす!」(2)処女を捧げた男にキュウリを突っ込まれそうになって以来、キュウリを見ると異状に興奮してしまう自分に真剣に悩む「はつもの」(3)割り切った上で彼女持ちの男のセックスフレンドをやっている女の心境の変化「火曜日の恋人」(4)かなりダメな女二人暮らしのどっちが先に幸せになるかの組んずほぐれつバトル「スイートルーム」(5)なんとか処女を卒業したい25歳OLの愛の空回り「ガチン娘っ!」の5本。
 (2)だけなんか趣が違うが(笑)後の話は、まあ、いい年こいた男がイロイロ頑張って失敗してウガーという無数にある漫画の、まあ女性版であって、読んでいると、こう、ま~お互い頑張っていきましょうやという前向きな気持ちになる・・・・ウッカリすると読むとブルーになる作品群(笑)。

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福岡空港JAL機エンジントラブル

 NHKでなぜか捉えられていたエンジン発火の瞬間画像が流れていたが・・・・こ・・・・これは怖いぞー! 特に火を噴くエンジンがモロ見えな左後部座席窓側の人間は生きた心地もしなかったに違いない! ていうかよりによってこの日(日航機事故20回忌)に発生するとは乗客乗員空港関係者も揃って総毛立ったことだろう。
 ていうかどうしたんだろうねえ、JALは。
 工事現場なり工場なり、仕事が事故と隣り合わせのところでは「ハインリッヒの法則」なるものが教育されているはずですが、わかりやすく言うと、1つの大事故の影には30件の小事故が、30件の小事故の影には300件の「おっと危ない!」という事故寸前の事案があると思いなさい、という教訓であって、すなわち「職場で小事故が発生している内に根本的な原因究明と対処をしておかないと、小事故、大事故に繋がりますヨ」ということなんですが。もう今年に入ってからのJALのトラブルは小事故に限っても30件どころの騒ぎではなくとっくの昔にもっとスゴイ事故が起きていてもまったく不思議ではない勢いだ。これじゃあ怖くて乗れねえよ・・・・ということでJALにしかない老人介護パスが取れて半額で宮崎に帰ることも可能だったのですが、あえて余計に金払ってANAにしました。
 ところで金曜日夕から民放で放映された日航機墜落事故20回忌番組では、あたかも米国側が問題解決を急ぎ圧力隔壁の修理ミスということで決め打ちを目論んだように取られかねない構成でしたが・・・・世界中に数百機のジャンボを卸しているボーイング社の思惑があったとはいえ、他に原因があったのならあっちこっちで同様の事故が発生しているはずで、それはいくらなんでもという感じがするなあ。

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名産品は日向夏

 一番遅い便に予約したくせに昼間のんびりしてたら準備に時間がかかって丁度いいバスに間に合わず、都賀までタクシー。MOTTAINAI。快速に乗って乗り換え無しで品川まで行きすぎて、ちょっとバックして浜松町。モノレールの切符を買おう・・・・としたら羽田空港が二つある。あ~そういや空港ビル増えたんだっけ。
 盆ということで空港は鬼の混雑。時間的にはギリギリ一歩手前だったのだが待合室から飛行機までのバスが全然足りず足止め、搭乗してからも順番待ちで離陸は30分遅れ。ていうか空港ビルを増設したのにボーディングブリッジが全然足りないというのはいかがなものか。今時大都市圏、しかも首都圏の空港でターミナルから搭乗機までバスなんて世界的に恥ずかしいぞ。しかも航空機の都合でなくてバスが足りなくて出発が遅れるとか、待合室でキャンセル大募集とか(<航空券の売りすぎ?なんでこういう現象が発生するのかさっぱりわからん)、滑走路まで出ても順番待ちとか・・・・ま~羽田の管制システムはこの間も停電騒ぎでミソつけたばっかだし、なんかいろいろあるのかも知れん。
 離陸に先立ち機長からのアナウンスで「遅れまして大変申し訳ございません。なるべく時間に間に合うよう急ぎますので・・・・」 いやいやいや! もうゆっくりでいいですよ! と福知山線事故を思い出して内心つぶやいた客も相当数いたと見た。
 夜九時過ぎ、宮崎空港から祖父母宅までケチって20分歩く・・・・が、やはり汗だくに(当たり前だ)。祖父母とは1年半ぶりだが、90を越えた祖父の方は耳が相当遠くなる等、流石に衰えが目立つ。しかしいまだ介護施設の世話にもならず自力で移動し会話もできるのだから元帝国陸軍輜重中隊長殿はあっぱれと言えよう。80になった祖母は若干言うことが支離滅裂で会話に飛躍があるが、実はそれは昔からだ(笑)。
 クーラーのない南九州の町で1週間過ごす。海、行けるかな~

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なぜ起こる鉄道事故/山之内秀一郎/朝日文庫


 もともとハードカバーだったものを、福知山線の事故を機に文庫化。
 航空機事故に関しては特に我が国においてはまもなく20年を迎える日航機123便事故を始めとして事故により発生する犠牲者も与えられるインパクトも巨大であるため、実録ドキュメントや技術的な原因究明の本等非常に多く出版されているが、列車事故に関しては(航空機事故に比して)犠牲者も少なく、交通事故に毛の生えたような扱いであって関連書も少ない。此度の福知山線の事故に際して拙者も「そういや列車事故の本って読んだことないな~」と思ってアマゾンで検索をかけ、数件絞って購入を迷っていたところ、当該書籍が本屋に並んだので購入。
 著者は昭和31年に国鉄入社以来、1機関士見習いから出発してJR東日本会長まで上り詰めた鉄道のプロであり、自己の経験談も交えながら鉄道の歴史=事故対策の歴史であるという視点から、鉄道開発とそれに伴う事故、事故対策の様々な施策・システム、ヒューマンエラーの意味等について解説し、技術と利便性と安全性の兼ね合いについて問題提起し、原因究明より責任追及に偏りがちな日本の態勢に疑問を呈している。列車事故入門書として非常に優れていると思うが、ATSやATCの構造等の解説についてはちょっと図解等が欲しかった気がする。
 考えてみると航空機事故の大半は原因が設計・整備のミスやパイロットの操縦誤り等、航空機の内部にあるのに対し、列車事故について特に最近はその外部、すなわち運行システムにあるところに決定的な差がある。例を挙げれば日航機事故の原因は圧力隔壁の修理ミスであり、中華航空機墜落事故の原因は自動操縦システムと人間の判断のせめぎ合いであり、NY沖爆発事故は配線に問題があったからである。対して列車事故。餘部鉄橋転落事故は強風下の無理な運行、上海列車事故は単純な運行ミス、そして福知山線事故については過密ダイヤ・列車を遅らせた運転士への不合理なペナルティ教育の存在・運転士の性格と勤務態勢・現場のカーブの構造・マンションの存在等が組み合わさって発生したとされている。
 しかしその原因究明において捜査範囲が広範にわたり、そこには運行側の反省・後悔・保身が、遺族達の怨嗟が、メディアの追求がない交ぜになって渦を巻くという構図には変わりなく、騒々しく、切ない。公共交通機関を運行することの責任の重大性について再認識させられる1冊であり、列車運行に関わる人にはぜひ読んでもらいたい・・・・ていうか既にこの辺については教育がなされている気がするので、余計なおせっかいですかな。

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夏期休暇

 ということで祖父母の御機嫌伺いに本夏期休暇は宮崎で過ごすことに。本日出発して16日に帰宅する所存。心残りなのはサクラがまだ1周終わってないこと・・・・・ソフトは持って行くけどな(おい)。
 暑いかな~

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休みが2日じゃ足りねえよ

 そういうわけなんで激疲労した日曜日はスゲエ天気のいい日中は夜行性動物のようにじっと雌伏しており、日がかげった夕方から活動開始したりしたものの、結局サクラ大戦5は最終決戦(と一言でいっても小戦闘~中戦闘が連続しており、随所でセーブができるもののいったいいつがホントの最終決戦なのかわからずストレス溜まるヨ!)まで終わらず力尽きる。まだグランディア3のOPも見てないよ~

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連合艦隊、敵前回頭(後編)

 横浜駅前で菅Pを曲芸じみた動作でピックアップした後(つくづく「都心部に乗り入れるもんじゃない」と思った)、どっかファミレスにしようぜ~といいつつ発作的に住宅街だか官庁街だかよくわからんところに発見したお好み焼き屋に闖入。
hiyoko
 コレが当該店「ひよこ」なわけだが(ああ~手ぶれが~)これが店内はいわゆお好み焼き屋全開の油っぽいところが微塵もなく、4人がけのカウンターに2人がけの席が3~4つ程度しかないこじんまりとした店で、6人分の席を借り切っておっさん達が良い感じに盛り上がっていた。居酒屋を兼ねているのでメニューにはそれなりのものが。しかしメニューの半分はお好み焼きであって壁には我らがお好み焼きイーターが愛してやまないおたふくソースのポスターが! そして入り口にはおたふくソースのカレンダーが! どっちもお好み焼きにこじつけた珍妙でほほえましい一言が満載であって「ほ、欲しい!」と本気で思った逸品だ。メーカーのページになかったんで今度電話してみよ(<本気だよこの人!)
 詳しいお好み焼き情報はココ、オタフクWebまで! ていうかオタフクWeb! サイコー!
 牛スジ玉にキムチをトッピング。焼きうどんをみんなで分けてそこそこ満腹。店はおばさんとお姉ちゃんの2人でやっていて結構親切だった。
 ちなみに店の場所はココであって、神奈川区役所の向かいなので昼間ならすぐわかる。また行きたい店だ。

 その後菅P、ロミ澤の順で自宅に送り届けて帰宅したら意外に疲労がドっと出て、まことに申し訳ないが日曜に予定していた海水浴遠征第2回は中止とさせてもらった。日曜はスゲエいい天気だった。ああ・・・・・海~・・・・海~・・・・・

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連合艦隊、敵前回頭(前編)

 というわけで土曜日、三笠記念鑑(館ではない)に観光へ。一人で行くのもなんなので暇そうにしていたロミ澤を途中で拾って行くことにする。晩飯はこのクソ暑い中職場の同僚達とバドミントンをするという菅Pと合流する予定。
 ていうか暑い! ほぼ初めて炎天下機動して分かったのだがどうも拙車すなわちキューベルワーゲンと呼称するところのダイハツテリオス(平成9年者)は北海道ではそうそうボロも出さなかったがやはりクーラーのどこかが流石にヘボくなっているらしくイマイチ効かない。車内の温度はま~「暑い!」とまではいかない程度に。なるほど初夏のカー用品店に遮光板やらクーラー整備の広告が張り出されているわけですな。
 というわけで滅多に運転しない休日昼間の道路の混みっぷりも合わせてロミ澤宅に到着した際には既に「もう三笠なんかやめてプールにしようぜ~水につかってようぜ~」とダメダメモードになっており、途中西進しながらすったもんだの末、結局叱咤激励されて初志貫徹、横須賀へ向かう。
 が、途中でなぜか「首都高ではクレジットカードが使えない」という怪事件が。え?なんで? 道央道も東関東でも館山に行く自動車道でもガンガン使えたのに、ていうか今時高速道路でクレジットカードが使えないってちょっとさあ・・・・と大げさに驚いてウブなドライバーを気取ってみましたが、まあアレですな、世の中こういう怪事件の影にはどっかの利権がからんでいるんであってどこかで誰かが何かを分捕っているのでこういうおかしなことがおこっているのでしょう。ままあることです。大地震で倒れてしまえ。
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 横須賀~横浜にかけてはなんか開港祭りかなんかで日曜には花火が上がるとか。そのあおりで偶然にも記念鑑三笠の乗艦料はフツー500円のところが無料であってうれしい誤算だ。
 以前見に行った同期の話によると「思ったより小さかったのでびっくりするよ」とのことであったが、実際目の当たりにすると・・・・ま~純粋にデカイと思いますよ私はね。23m×132m。地上に埋め込まれているのででっかく見えるのかも知れず、これで大海原に1隻だけ浮かんでたらちょっと心細いかも。ちなみに海自の保有するイージス艦『みょうこう』のサイズは21m×161m。全長はともかく全幅は三笠よりもむしろ細くなっている。時代が進んで大和を折り返し点にまた小さくなってるような。
 ちなみに小樽に寄港した米海軍の航空母艦『インディペンデンス』を見たロミ澤は「アレはでかかったッスよマイカルおたるぐらいあったッスよ!」と興奮気味に回想していたがアレは全長326m・・・・まあ、でかいな流石に。ちなみにここで挙げた数字はテケトーにネットで調べた諸元なので信頼性はテケトーです。
 炎天下だが随所日陰はあり、艦内は冷房が効いてるしでそこそこ楽に見れる。展示も丁寧だ・・・・ていうかこちとら『坂の上の雲』を読んだばっかりなのではっきり行ってそこらで腕章巻いてるオッサンより詳しく解説できる自信アリだが、まあそこはそれ。艦首部分を改造した映画館で解説映画の上映会・・・・映画本体は15分なのに解説のオッサンの解説が上映前10分、上映後5分もあるのはご愛敬。映画の元ネタはどうもコレらしい。俳優陣がさすがにスゴイ。
 よく考えたら女性を軍艦に連れてきてどうだろうかということもあったがロミ澤はヘヴィなデジカメを駆使して巧妙なアングルでバリバリ写真を撮っていたので楽しんでいたようだ。彼女がカメラを構えていたトコロに実際に立つと、なるほどいいアングルだ。ていうか元々映画研究会出身なのを忘れていたよ。
subgun
 主砲の30センチ砲は砲塔に覆われてフツーに想像するところの砲なわけですが副砲のうち小さいものになるとコンナンであって一部露天であり、こんなので敵艦を目視でドンパチやりあうことを考えたら恐ろしくて仕方ない。まあ敵が見えてようが見えまいが直撃くらったら砲塔の中にいても同じことなんですが。
 ひとしきり堪能した後、昼抜きだった拙者の腹が限界を訴えたので退鑑してファーストキッチンで軽く食べ、また三笠記念公園にとって返して噴水を見て、他の横須賀観光スポットをマッタク無視して菅Pと合流すべく横浜へ。

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なんじゃあの鯉型兵器は

 おそらく次が最終決戦・・・・じゃが明日は三笠遠征があるのでこの辺で眠る。日曜が海だから、この週末中の決着は厳しいなあ。

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胸に手をあてて揉んでみろ!

 ショーグンミフネ最高!(人違いです) ていうかシリアスシーンなのに大爆笑だ!
 というわけでやっとこジェミニ参戦編の第6話終了。や~そう来ますか~てっきりアメリカンらしいサイコな二重人格と思いきや、ピノコちゃん((c)ブラックジャックby手塚治虫)だったとは! つーか流石主力艦ヒロインだけあって作り込みが凝ってますな。ていうか以前のサクラだったらどのキャラにもこれくらいの作り込みはあったで~(<年寄りの繰り言)
 攻略ページも早くも発見したが、ま~1周目はいいや。しかしマンハッタン勤務を始めると睡眠時間が厳しいのう。
 しかし・・・・・。(笑)

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マンハッタン・オプ

mecca
 例のG型携帯で撮影した聖地の状況。この画像はVGAだがXVGAまで撮影できるというから恐れ入る。問題はPCに携帯データをバックアップするソフトがまだ対応していないため(だって発売直後だも~ん)、電話内のデータが抽出を含めていじくれないということであって、電話帳のデータこそ店で移せたものの、グループ分けは無くなってるし、撮影画像もPCに持ってこようと思ったらわざわざメールで自分のPCに電送しなくちゃならんという。ソースネクストさん、早く更新してください。
 「クーラーつけっぱなしで寝てもおっかさんに怒られない」という恵まれた環境を、よく考えたら独居を始めてから初めて手に入れたわけであって(北海道ではクーラーいらないし)、調子に乗って使っていたら乾燥が効き過ぎて喉が痛い。なるほど道理で「ぴちょん君」というか、水分維持のままで冷房できますよ~みたいな機能が高級機種についてるわけだ。なるほどう。
 クーラー購入ランクをケチった拙者は当然ながら洗濯物をあえて室内で干す等して自衛だ。これで加湿器なんか買った日にゃ本末転倒でござるよ!
 そんなこんなで、平和な日々。ただし夜は仕事もそこそこにマンハッタン・オプ(爆)。ようやくジェミニの話だよ~というところで、おやすみ~

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攻殻機動隊O.S.T vol.3


 あ~ということで富士から帰ってきたら知らんまにこんなものが。翌日、秋葉原にいったついでに購入。
 素晴らしい。ていうか2曲目からイキナリ『トルキア』であって、アレですよクゼを択捉に追ってきた公安9課が、ロシアマフィアと難民グループの核物質の取引の現場に飛び込んだら陸上自衛軍のアームスーツとロシアのサイボーグとクゼ達の三つどもえの銃撃戦が展開されていてどうなっとるんじゃワレーみたいな大混乱シーンに流れていたイカスあれですよ。もう菅野&攻殻の出会いはなんて運命的なんだ! と天を仰ぐ組み合わせに大感謝の幾多の曲のうちの一つであります。
 トルキアの印象があんまり強すぎて他の曲の印象があれですが、もうかけっぱなしで脳裏に暗灰色&サイバーな色彩の独特の攻殻ワールドが甦ってくる珠玉のサントラです。『サクラ大戦Ⅴ』がイマイチぬるくて盛り上がらない! という拙者のようなアナタは、戦闘シーンでコレをかけて見ましょう! ほ~らラチェットさんが少佐に、サジータがバトーに、霊子甲冑がタチコマに(爆)見えてきたではありませんか!(<お前だけだ!)
 攻殻ファンは購入のこと。つーか初めてアマゾンのアフェリエイトを導入してみたがなんか変だな。よそみたいにスマートにいかんのか。要、試行錯誤。ご注文の方は是非上のボタンからレッツゴー(笑)。

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なめたらあかんぜよ

 本調子ではないので大事をとって土曜の晩の合コンを除く外出を自粛(<いや合コン行ってる時点で自粛じゃないから!)ていうか相手のある話だしキャンセルはねえ、と思ったら相手が1人キャンセルが出て4対3。なんやねん。
 ということで体調のこともあり1次会で帰宅。翌日曜もわりかし晴れたにもかかわらず夕方買い出しに出た以外は家でひたすらゴロゴロ&睡眠。ああ~海~海~
 といっても目覚めている時には掃除洗濯をすませてしまうと暇なので(勉強しろよ)ふと思い出したように『サクラ大戦5』をやる。
 ・・・・んん~もう、あの1,2における「アンタずるい・・・・ズルすぎるよぉぉぉぉ!」と唸りながら床を転がったり「きっ・・・・貴様・・・・そこでその台詞をぅおぅうぅ」とつぶやきながら赤面したりといった出来事が一切起こりませんな・・・・平成1ケタも遠くになりにけりというか、下馬評で発売前から既に「キャラに事前萌えしない」とかさんざん言われておりまして、それはそれでちゃんとやってみないと、と思っていたのですが、少なくとも現段階(5話序盤)でそうしたシーンがいっこもねえのは、もはや今後の展開も期待薄ですな。唯一まともそうなのがジェミニですが5話序盤ではまだ端役扱いであり、個人的ラチェットさんは2周目以降でないと相手にならないらしいし、動機を刺激しないこと甚だしいというか、もうちょっとヒネリが欲しいトコロであります。各キャラごとの作りがぞんざいなのも頂けない。なんですかマサチューセッツ出身の婦女子が土佐弁っって!

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